ごあいさつ

 友城会会員の皆様におかれましては、益々のご健勝で、ご活躍のこととお慶び申し上げます。

 また、日頃より友城会の運営に対しまして、ご協力を賜り心より御礼申し上げます。

 この度、友城会前会長 中塚守人氏の後任で、会長を受けることになりました。 中塚氏は誰よりも母校 姫路別所高等学校を愛し、友城会が卒業生にとって誇りをもって活躍できる情報発信の場として、 また、これから卒業していく現役の生徒が、安心して頼ることのできる会になることを目指し、活動されていました。 私も1期生の方々のお誘いを受け、3年前に役員としてお世話させて頂くことになりました。 今回、会長としての活動ですが、中塚会長には全く及びませんが、皆様のご協力を得て、 会員の方々と共に運営してまいりたいと思いますので宜しくお願い致します。

 また、永森校長の後を受け、兼本新校長が就任されました。 先日、兼本校長とお話をさせて頂きました。 その会話の中で、「別所高校は、他の高校にない特色のある校風や生徒本来の能力を生かせる学校にしていきたい」と言われていました。 学力やスポーツの競争で勝つことは重要ですが、その人の個性に合った能力を伸ばす指導も大切ではないかと思いました。 この思いは、私だけでなく、社会人として活躍されている同級生の皆様も、同じように感じられているのではないでしょうか。 友城会は、同窓生のために、在校生のために、そして、生徒を指導される先生のために共有できる会にしていきたいと思います。

 また、来年創立45周年を迎え、さらに50周年へと飛躍していきたいと思いますので、重ねてご協力をお願いいたします。

「友城会会長 井上 太良 (3回生)」